2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
生まれてこのかた「軍隊」に翻弄され続けてきた日常の思いを、ギターに託し表現し続けてきた歌手「佐渡山豊さん」が姫路にやって来られました。流行にしがみ付き、皆と同じである事を必死に追い求めている私達に、「それが正直な気持ちなのですか?」と、一…
「背柱式車人形」の紹介後、その人形が舞台に登場した時の、皆さんの「ウォー」というどよめきが印象的でした。日頃からゲームに慣れ親しんでいる皆さんにとっても、新鮮な感動と驚きだったようです。始めて人形浄瑠璃と遭遇した江戸時代の聴衆も同じ思いを…
屋外で公演というのに、公演直前、突然の雨に。それでも開演時間には降り終わるというから、何やらまゆつばものなのかと、狐につままれた様な気分で待機していると、何の事なく、その通りくっきりとお天道様が顔を出し、予定通り公演開始に。最近の気象情報…
「人形」を学校公演に持って行ったんですが、あいにくの雨でした。人間ならば「傘」「合羽」「レインコート」といった素敵なアイテムが、溢れる程に揃っている訳なのですが、人形はそうもいきません。今後ちゃんとした「入れ物」を製作しようと考えているの…
再度、「人形かしら置き」全体像と「男性人形かしら」を並べて撮影してみました。 「人形かしら置き」の下部より上部を見たところです。 こちらもレアパターンをご紹介致します。通常、切断面に合わせて綺麗にそろえて組み立てたいものです。最初にご紹介致…
これまでは、女性の人形を見て来ましたが、今度は男性人形の方をご紹介致します。まったく同じかと思いきや、製作の順序や過程から、新しい発想が浮かべば、早速新しい仕組みを試してみる事にしています。そういう結果としての多少の違いをお楽しみ下さい。 …
写真は、人形の「首」から伸びた金属棒の先を拡大しています。中が空洞の金属棒の先にこの「木製ストッパー」が装着してあり、またこの中には「ばね」が仕込んであり、「ばね」の力でこの二つに割れている木製の部品をそれぞれ外に広げ、穴から抜けなくなる…
人形の「かしら」を公演先に持って行く時、何らかの事情で壊れてしまったり、傷ついてしまったりすると悲しいものです。そこで今回は、安全に持ち運びができる手作り「かしら置き」をご紹介したします。 ホームセンターなどで売られている規格材を利用して作…