「背柱式車人形」の紹介後、その人形が舞台に登場した時の、皆さんの「ウォー」というどよめきが印象的でした。日頃からゲームに慣れ親しんでいる皆さんにとっても、新鮮な感動と驚きだったようです。始めて人形浄瑠璃と遭遇した江戸時代の聴衆も同じ思いを抱いたのでしょうか?今では、「アンドロイド」という「人造人間」までもが作り出されています。そんな「人間らしさ」を感じさせてくれる「人形」なのですが、あくまでも「本物とは違う」ところに、何か魅力があるような気がしてならないのは、現場のひいき目でしょうか?
演目:水口囃子、寿獅子、人形紹介、背柱式車人形、南京玉すだれ、ソーラン節(2回公演)