「抜け止めストッパー」のまとめです。
これまで説明してきましたが、結局どうなるのかと言いますと、写真の様になります。右側の「ばね」の中には「竹ひご」が入っています。
先ほどの部品をアルミパイプに少し入れてみました。「ばね」を挟んでいるためにアルミパイプの内側にぴったりフィットしながら、内側からパイプを押しています。
「竹ひご」がどのように使われるのかが分かります。申し訳ありませんが、正確には挿入した部品を90度回して中まで入れてしまうと丁度「ばね」の穴と合い、確実にこの部品がパイプから抜け出さない構造となっています。また、このストッパーの先端はパイプより太くなっているために右側の黒い部品(ピロー)がパイプから抜けてしまう事を防ぐ貴重な「抜け止めストッパー」の完成となりました。