「こまの会」の皆さん４人と一緒に「花まつり」の行事に伺いました。通常は４月に行われるのですが、戦後こちらの地域では、「子どもの日」となる５月５日に催され続けてきました。希望者のみが参加される行事なのですが、お寺の本堂が一杯になるほどの盛況ぶりで、子ども達だけでなく、親御さんも一緒に楽しみにしておられるのが、こちらにも伝わってきていました。恒例の演目では「待ってました！」とばかり、自分から進んで挑戦して下さり、餅を配るのも手慣れたものとなりました。公演後、家族連れが近寄って来られ、「そーらん節良かったですね！子どもは人形が良かったと言ってましたよ！」とわざわざ感想を伝えに来て下さいました。毎年続けて来ているので、来年は新しい演目をぜひ持って伺いたいと思いました。
演目：背柱式車人形「花笠踊り」、南京玉すだれ、そーらん節、もちつきばやし
