私達の公演を保育所で見て頂く場合、条件的にどうしても屋外となり、寒い園庭で震えながらこれまで長年見て頂いて来ました。また、雪のシーズンなので地面が濡れている可能性が高く、私達のためにわざわざシートを必ず敷いて下さっていました。その上職員室が控えとなります。そうなると、園に近い地域センターだと、見て頂くのにとても条件が良く、今年もそちらに場所を変えての公演となりました。屋外は屋外の趣があったのですが、屋内だと格段に暖かく、屋外とはまた違った自然な反応が帰ってくる様にも感じました。琴の演奏で知っている動揺が流れ始めると、自然に園児達の一生懸命な歌声が始まり、とても微笑ましく感じました。今回、琴の演奏で「こまの会」の橋本さんに応援に来て頂きましたが、生の琴演奏を聞いて頂けて、本当に良かったと思いました。
演目:琴の演奏による童謡メドレー、寿獅子