恒例行事として、毎年呼んで頂いています。その中でも、やはり主役は園児達。獅子舞で４歳児の頭を順番に噛みに廻っていると、怖くて泣いている女の子を、隣の女の子が頭を撫でてあげたり、声を掛けたりして、なだめていました。いざ、獅子が近くまでやって来ると、なだめていた女の子が、何と、後ろの園児の陰に隠れてしまうではありませんか。泣いている子をなだめていても、やはり自分自身も怖かった様です。また、年長さんは、獅子に頭を噛んで貰った後、何と、お互いにハグし合っていました！びっくりしました。長年やって来ましたが、こんな光景は初めて見ました。お互い、怖さや期待が渦巻き、ハラハラドキドキ緊張しながら、両手を合わせて、目をつぶって、順番を待っていたのでしょうか？可愛い園児達のドラマを見ました。
演目：背柱式車人形踊り「谷茶前」、南京玉すだれ、寿獅子、もちつきばやし
