いつもなら園庭での公演なのですが、今年は雪のために園庭がじゅくじゅくとなり、近くの会場を借りての上演となりました。環境が変わると面白いものです。いつもなら...、これまでは...と、上げればきりがないくらいの「違い」が次々と浮かんできます。暖かい会場で公演ができた事は、何よりありがたい事でした。寒さに耐える必要が無くなった分、獅子への恐怖心が倍増したのでしょうか?先生に抱き着く力がいつもより強く感じ、司会の先生も興奮収まらぬ様子で、体全体で喜びを表現している姿に、今度は園長先生までもが、お腹を抱えて思わず吹き出しておられました。
演目:南京玉すだれ、寿獅子