お迎えに来られたお母さん方に先生が、先ほどの公演の内容を一所懸命に伝えておられます。お猿で大声を出して喜んでいた事、獅子舞で泣いていたお友達がいる中、泣かずに頑張った事など。今度はお迎えのお母さん方がそれぞれのグループに分かれ、先生から伺った話をネタに四方山話に花が咲き出しました。そうこうするうち、園庭で遊んでいた園児が一人二人と私達の元を訪れ、「ありがとう、面白かったよ、バイバイ!」と挨拶がてら感想を伝えてくれるのでした。伝統芸能に触れるひと時でしたが、何十年後果たしてどのような花が咲くのでしょうか?
演目:水口囃子、そーらん節、猿まわし、寿獅子