市中での感染が拡大して来ましたので、今回は園児を2グループに分けて、人数制限をしての公演となりました。そんな中、突然「保育園あるある」が起こりました。新年と言えば「獅子舞」です。予め全員には「獅子舞」が来ることは周知徹底されていましたが、その「獅子舞」上演のさ中、園児が急に1人いなくなり、担任の先生が心配して探し回ったという事でした。会場はお隣の児童館でしたが、その児童館をいくら探し回っても見つからず、もしやと思い、園の教室に急いで戻って見ると、何と、獅子が入って来ないように、その園児は必死で教室の扉を手で押さえつけていたそうです。身を守る「本能」の凄さなのに、なぜか微笑ましくもありました。
演目:水口囃子、秋田大黒舞、寿獅子×2回