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伝統芸能を携えて全国各地を巡る旅日記

伝統芸能を上演する民族歌舞団「花こま」の活動をお知らせいたします!

雪が降っている舞台装置の妙味に、客席は騒然と!

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一般財団法人「わびあいの里」が主催する、
第13回「ゆずり合い・助け合い・学び合う会」学習会の一環として、
伊江村農村環境改善センターにて、
「佐倉義民伝ー甚兵衛渡し場の段ー」を上演致しました。
三味線の弾き語りで、情景や心情を語りあげる浄瑠璃に合わせ、
車輪が付いた箱に腰掛けて人形を操る、
一人遣いの「車人形」4体を用いて上演させて頂きました。
同財団の反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」開館30周年と、
故阿波根昌鴻さんの13回忌追悼に合わせての公演でした。
三味線の音色が会場に響き渡り、
それに合わせて緞帳が上がりました。
つい先程まで、シンポジウムが行われていた舞台が、
しんしんと雪が降り積もる、印旛沼(いんばぬま)の渡し場へと、
場景が変化したのを目にした客席からは、
まさか、同じ舞台だとは考えられない、ただならぬ雰囲気が漂っていました。
芝居とはいえ、大道具の雪が降っている舞台装置の妙味に、
どよめきなのか、ため息なのか分からない、
それに圧倒されているお客さんを感じながら、お芝居をさせて頂きました。
公演後、さまざまな意見、感想を寄せて下さり、
本当にありがたく思いました。
何より、「わびあいの里」理事長謝花悦子さんよりお礼の言葉を頂いた時には、
やれて良かったと、胸を撫で降ろしました。
地元紙「琉球新報」にも取り上げられ、報道されました。