伝統芸能を携えて全国各地を巡る旅日記

伝統芸能を上演する民族歌舞団「花こま」の活動をお知らせいたします!

「伝統芸能」を考える〔兵庫県小野市〕

テレビで伝統芸能番組なんてほぼほぼ放送なんてされません。それほど世間から嫌わているジャンルなのでしょうか?日本中に数えきれない位たくさんある伝統芸能なのに、音楽の授業で習った記憶がありません。クラシック音楽やバレエの方がやはり優れているからなのでしょうか?西洋文化溢れる巷では、どうも伝統芸能はのけ者のようです。でもこうやって各地で公演してみると、観客の皆さんの反応はすこぶる良好です。子ども達の輝く目、この機会に子ども達に体験させようと意気込むお父さんお母さんの姿。また、それを見守る会場皆さんすべて笑顔なんです!まだまだ、努力が至らないのか...。いやいや、諦めないぞ、伝統芸能

演目:もちつきばやし×2回

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好機を招く人徳!〔兵庫県明石市〕

これも先生の人徳なのでしょうか?門扉越しに私達を出迎えて下さる園長先生のお顔を拝見すると、何故かほっとするのでした!「いいお天気で何よりですね!」とご挨拶をすると「私は晴れ女なので、今まで1度も雨にたたられた事ないのよ!」とのお返事。ん~なるほど。両隣の自治会長さんやコミセン館長さん達が駆けつけて、恒例のお餅つき大会は行われました!自治会長さん進呈のマリオブラザーズのキャラクター着ぐるみを着た先生も必死に餅を搗いておられました。次の餅が蒸し上がる幕間を利用して、「もちつきばやし」を覚えるコーナーや先生による飛び入り紙芝居も登場しました!回を重ねる毎にハイテンションになる園児の皆さん!それに引かれて盛り上がる大人の皆さん!今年はお土産のお餅も出来ました!ばんざ~い!めでたし、めでたし。

演目:もちつきばやし×4回

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「餅つき大会」を続けるその謎〔兵庫県たつの市〕

保護者会の申し渡し事項なのだろうか、毎年保護者の皆さんによる「玉すだれ」が恒例の演目となっています。ところが!今年のお父さん、お顔がもう一つ冴えません。仕事ではなく、芸能なのに。いやいや、そんな事を望む方がおかしいですよね。お父さんは真面目で一筋なんです!ところが!演目変わって「もちつき」を始めた途端、あの程固い表情が打って変わり、笑顔100%へ!会場の雰囲気も一変!子ども達の盛り上がりも200%へ!侮るなかれ「もちつきばやし」!

演目:寿獅子、南京玉すだれ、もちつきばやし

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積極的な提案が、〔京都府福知山市〕

今日は、園をあげての秋祭りです!親子による演劇、花こま公演、バザーもありました!同じ園に通う保護者が一堂に集まり、園児、先生を交えた一大交流会となりました!何と!お父さんがオオカミ役で演劇に出演!「保護者の方から提案がなければ、お父さんの出演はありませんでした」と、園長先生の話。家庭では「お父さん!もっと練習してよ~!」と子どもから叱られる場面もあったとか。餅つきを終えたお父さんから一言、「餅つきって、楽しいですね!お願いしたら来てもらえるんでしょうか?」勿論です!

演目:水口囃子、そーらん節、南京玉すだれ、もちつきばやし

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私達の役割とは?(兵庫県加西市)

「一年に一度は、子ども達に見せたい!」そういう思いで私達を迎えて下さっています。私達は、いつも新しい演目で上演し続けるという訳にはいきません。特に、「獅子舞」などは毎年要望を受けます。お祭りでは、地元の皆さんが練習を重ねて、先祖から受け継がれた奉納を演じ続けておられます。毎年決まった時節になると、そろそろだなと胸騒ぎが致します。「伝統芸能」は、その時々の思いや社会を反映させながら、連綿と受け継がれ、再生され続けて来ました。私達はそんなエキスの詰まった芸能を大切に携えて、色んな所にお邪魔しながら、大切な心を守り育む一役になれればと思っています。

演目:水口囃子、寿獅子、そーらん節(2回公演)

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先生方の情熱とその努力!(兵庫県豊岡市)

「保育」と一口に言いましても、保育士の皆さんにとっては苦難の連続で、そう簡単なものでは無かった様です。「子ども達の心を育てる」その思いを大切にしながら、ずっと追究して来られたそうです。うまくいかない時もあったと思いますが、安易な方向には進まず、その年その年最上の保育実現を目指されたそうです。お話下さるその思いの積み重ねは、先輩先生方の豊かさと厚みとして伝わって参りました。きっと新任先生も、そう感じたんだと思います。そんな先生方に見守られながら、泣いたり、笑ったり、苦しんだり、考えたりしながら、「子ども達の心」はゆっくり育てられてきたんですね。私達も、少しでもそのお役に立てれば幸いです。

演目:寿獅子、もちつきばやし×5回

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とにかく大成功!〔兵庫県姫路市〕

公民館主催の3世代交流事業にお邪魔しました。「花こま」の「伝統芸能」を見られる方がほとんどの様に感じました。良くおいで下さったものだなぁと感謝致しております。館長さん飛び入りによる「玉すだれ」初挑戦は圧巻でした!ご本人は必死だったでしょうが、人柄もあり和やかな笑いが会場中に溢れ、大いに盛り上がりました!子ども会役員のお父さん方に依る個性溢れる「もちつき」では、日頃見せないその姿に、子ども達のテンションに火がつき、やんややんやの大喝采でした!開演前早くからお越し下さっていたお婆ちゃん達も大満足で帰られていました。無事、3世代交流という目的は達成されたのではないでしょうか?

演目:水口囃子、寿獅子、南京玉すだれ、もちつきばやし

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園長先生の長年の努力(秋の猿まわし&花こま公演)〔兵庫県尼崎市〕

毎年、近隣にお住いの方々に、公演の案内をし続けておられます。長年の積み重ねというものは、1回では作りえない深みがあります。閑散とした午後の公園でした、開演時間が近づいてまいりますと、当該保育園児に加え、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたお母さん方がお友達と一緒にやって来られました。また、いかにもご近所~!という感じのおばちゃま達がおしゃべりしながら公園へ。学校帰りの子ども達がランドセルしょったまま集団で。自転車に乗った子ども達が颯爽と。犬仲間が自慢の犬を引き連れ、湧き合い合い合と。散歩を兼ねたお爺ちゃんお婆ちゃん達も。保育園主催ではありますが、あっという間に、まるで昔ながらの「即席演芸場」となりました。大劇場では決して体験できない、味わい深いものでもあります。

演目:猿まわし、寿獅子

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「怖さ」を考える(秋の猿まわし&花こま公演)〔兵庫県尼崎市〕

園長先生曰く、「映画やテレビなどで、グロテスクなシーンを喜んで見ている子ども達が、獅子舞にこんなにも怖がるなんて!」。白昼堂々と広い広場の真ん中で演じた「獅子舞」への反応に驚かれたようです。「怖い」といっても、見捨てられる「怖さ」、命を奪われる「怖さ」など、様々な「怖さ」がありますが、私達の祖先は、壮大な自然からの恵みを頂いている感謝を感じながら、時には身近な命さへ奪う自然の猛威に落胆し、自然との付き合い方を考えたんだと思います。一層、人間として高まっていく事で、その「怖さ」を克服していこうとした生きざまを「獅子舞」から感じています。どうも「怖さ」の種類が違うのかも知れません。

演目:水口囃子、南京玉すだれ、猿まわし、寿獅子

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揺れ動く気持ちを乗り越えて(秋の猿まわし&花こま公演)〔兵庫県神戸市〕

公演中に流される涙、思わず吹き出る笑い顔、感謝の念に堪えないうるうるとした瞳など、喜んで頂こうと全身全霊でこちらが臨んでいる時に、ふと客席のその様な姿が目に入ると、胸が熱くなり、感涙に堪えません。それでも、手を緩める訳にはいきません。持てる力で考え付く表現で、最後までやり切るのみです。利用者の皆さんのこの様な姿に、職員の方の喜びも、また格別です。上手く表現できない利用者の皆さんの分まで、私達に感謝やお礼を発して下さいます。いえいえ、そのためにこそ、私達は「公演」を行っているのでございます。こちらこそ、本当にありがとうございました!

演目:水口囃子、寿獅子、南京玉すだれ、猿まわし

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