2016-01-01から1年間の記事一覧
次には、埼玉県武州に立ち寄りました。武州労音にある「ゆいの会」は、毎回、花こまから貪欲に何かを感じ取ろう、学ぼうとしているのを痛いほど感じる皆さん方です。しかしながら、私達は、ただ日々精一杯生きる姿しかお見せできません。「ゆいの会」の素晴…
環境省は、今年6月から福島第一原発事故で出た放射能汚染土を、現在貯蔵している中間貯蔵施設から持ち出し、全国の公共事業で使える様に準備を進めています。汚染濃度を、1kg当たり8000ベクレル以下(詳細は非公開)と決め、防潮堤や道路の盛り土、防災緑…
「Cosse亀田」?近頃、横文字の施設が増え、何語なんやろと頭を悩ますんです。pcという便利な物があるんで、すぐに調べられんるんですが、聞くのが一番!「何語なんですか?どういう意味なんですか?」郡山の言葉やそうです。「コッセ」は「こちらに、おいで…
足でまといだからと、誰か一人でも切り捨てる事を認めたら、その切り捨ては際限なく拡大して、あらゆる人の「生」が危険に晒される事になってしまうんじゃないかと恐れるんです。先日の津久井やまゆり園事件は正にそうだったんじゃないかと感じました。行き…
これだけの原発事故に対して、この5年間耐えて来た。16万人とも言われた原発避難者の皆さんも十分ではないにしろ、何とか耐えて来た。強制・自主避難の皆さんも何とか耐えて来た。これだけの事故が起きたんやのに、私達は破綻してないし、前向きに生きよ…
避難者が帰還する事で、この事故原因の追究を止めたり、責任の回避を認めたらあかんと思います。今回の事故の影響は大き過ぎます!数年で元通りになるもんとちゃいます!それを皆な知ってるんやけど、被害が無くなるかの様な仮想と付き合ってる気がしてしょ…
来年には仮設住宅がなくなると言われています。原発事故により、命からがら難を逃れ、そんな苦難を経験したにも関わらず、もう一度その現場に、自らの責任で、誰が危険を冒して戻れと言うのでしょうか?県外・県内避難、自主・強制避難、避難先の方と避難者…
すっかり恒例となったリハビリ病棟公演です!エレベーターホールの真ん前が舞台ですので、扉が開いたその瞬間、事の顛末を理解できず、只々あっけにとられ拍手をしながらまた扉が閉まるというハプニングも(笑)!まるでテレビのバラエティー番組の様です!…
「崇高なものを見せて頂きました!」「来年もまた来て下さい!」お部屋に帰る道すがら、一人一人が声を掛けて下さいました。施設を後にしようとするその時、職員の方と一緒になって手を振って見送って下さるその姿は、「感謝」の一言に尽きる感動のお別れで…
阪神淡路大震災の折には、日本中の皆さんの暖かいご支援を頂き、忘れられない思い出となっています。東日本大震災後、余りの被害の大きさに、元の生活に戻れるまでに、一体どれくらいの年月が掛るのだろうかと途方にくれました。皆さんの事を忘れずに生きて…
交流会に食事会、公演、講習会にと大変お世話になりました。ここ「帯広民族芸能を守る会」の皆さんは、今から30年ほど前、姫路に子ども達を連れて交流に来られたのが最初の出会いでした。それ以来、伝統芸能を通して交流を深めてきました。もうなくてはな…
誘われた大腸検診で患部が見つかり、命拾いしたのが出会うきっかけだったとメンバーの一人は語ります。認知症予防に?と各地で上演する勤医協足寄友の会「南京玉すだれ隊」はどこへ行っても人気者!お茶目でつっこみ満載の口上と玉すだれ、気が付けば会場は…
隔年だったのが例年となりました!その上「ひなたぼっこ」の皆さんに加え、町内デーサービスの方々も参加され、一層賑やかな「夏まつり」となりました!「いや~、本当に来て良かったネ!」との会話に、思わず心の中で合掌!ジリジリと肌を射す日差しは、ひな…
夏の思い出
正直な気持ちで生き抜いた。やがて同じ思いが集い、平和盆踊りがドラム缶によって始まった。今宵も、かがり火の下、先人の御霊と一夜を共にし、心改めて明日へと向かう。一日一日を精一杯生き抜き、その積み重ねの先で、先人の御霊との再会を心に誓う。今年…
終戦の日を迎え、あらためて戦場で亡くなられた方々に思いを馳せ涙が出ました。道半ばでの死。命を奪う事も奪われる事もあってはならない、当たり前の厳しさを突き付けられた日でした。その後を生きている私達、「命」の尊厳を大切に生き抜く課題を背負って…
9人もの大人が童心に帰り、 胸をわくわく、 何とも無邪気に小躍りしながら、 1本の杭、柱、ロープにこだわりながら、 不慣れな扱いでも、 やがて形作られていく、 そのテントの姿に、 感動と思い膨らます、 矢臼別なのでした。
川瀬さんに電話をかけた。「そこで暮らしてもいいですか?」電話の向こうの川瀬さんは「いいですよ」と一言いった。(渡辺佐知子)故・川瀬氾二さんの後を引き継ぎ、矢臼別の住人として平和を守り通した渡辺さんが6月25日朝、逝去されました(享年53歳…
音更(おとふけ)
青森フェリーターミナル
青森駅
青森ねぶた
魚津駅と 山形にて
海の駅蜃気楼 富山県魚津市
学童クラブの夕涼み会に伺いました。 企画、材料準備のみ、 先生方が行い、 実際の販売や調理などは、 何と! 催しを聞きつけたOB達がやって来て、 誰に指示されるでもなく、 「それは私がやる!」 という風に毎年運営されるそうです。 しかも! 夕涼み会日…
「そーらん節」を また、教えてもらいましょうね! 感動した園長先生の声が響きます。 初めて見る芸能に、 皆さんもビックリの様子。 どれだけ日常的に伝統芸能で 楽しめるのか? とても大切な課題です。 南京玉すだれひとつで、 こんなにも皆んなで楽しめる…
人は皆、 感動を求めていますよね? お金が無くても、 優しい心と体、 そして、 それを一緒につくってくれる仲間がいれば、 手作りの感動が生まれるものです! 今日は、月に一度の、 マンスリーカフェ。 年に一度だけ「猿まわし」が訪れます。 年齢、地域、…
「暑い!屋外!大人数!家族連れ!」、 これらのキーワードは、 演じ手にとって、 正に、 公演会場での格闘を意味します! 一つ間違って、 お客さんの気持ちがひとつにならないと、 無残な結果が待ち構えているからです! 中々の試練です! と!自分に言い聞…
花こまメンバー1人が体調不良で、 残り3人と大介さんとの公演となりました。 長い年月のうちには、 こういう事だってあります! 残された3人の心境はそりゃ大変です。 いつも通りに事が運びません。 「禍を転じて福となす」 とは良く言ったものです。 何…
エネルギーが溢れ過ぎている、 子ども達の前での公演と、 老人施設でのお猿さんとは違います。 本当に落ち着いて、 日頃練習している成果が、 壊れる事なく上演できます。 それでも、 毎日15分でも 練習しているのとしていないのとでは、 その後の公演に大…