世界の文化あふれる中、在日の皆さんと一緒になって「サムルノリ」の勉強に励んでいます。異文化への尊敬と憧れ。連綿とその素朴な思いは断ち切れる事なく続きました。異なる感性からほとばしるリズムに表現、そしてその交流。こうやってお客さんの前で演奏を重ね、より深め、また、愛好者が増えていくのでしょう。何より嬉しい、お客さんから頂くこの暖かい拍手に合掌。司会者から「まるで幸せが振舞われたような舞台でした!」と感想を頂きました。
演目:サムルノリ(しそう労音)、寿獅子、秋田大黒舞
今年の猿まわし千秋楽は、「和太鼓teamレッド」主催で、チケット売りから公演本番まで、私達も一緒になって準備しました。花こまと共に歩む会やレッドメンバー家族の協力もあり、当日は164名の参加者で楽しむ事ができました。大舞台公演という緊張感の中、メンバーは毎回の練習にも力が入り、本番前には一緒に舞台をつくる猿舞座大介さんからも貴重なアドバイスを頂く事ができました。1回1回の公演を通じて、命の大切さや、生きている素晴らしさを訴え続けるレッドの皆さんの益々の発展を願っています!
演目:水口囃子、寿獅子、猿まわし鉄平、ぶち合わせ太鼓、猿まわし一平、生命の詩(いのちのうた)