「毎日続ければ必ずできるようになる！」その保育目標で、公演に合わせて「太鼓」を取り組んで来られました。気をもんでいた難しいリズムさえも皆さん見事に演奏する事ができ、子ども達の能力を見事に引き出す機会ともなりました。私達大人は、子ども達の持っている可能性を見つけ出したり、自覚してもらえる様に、そう子ども達と接したり、自らを高めていっている事が、何か社会の営みを豊かにしていく事にも繋がる気がしてなりません。じゃあ、あの恐ろしい「獅子舞」は何のためにあるのでしょうか？生きて行く上で、「変だな、おかしいぞ、危ないぞ」何かそういった危機感覚を研ぎ澄ますために必要な芸能だったのでしょうか。
演目：園児太鼓演奏、寿獅子、南京玉すだれ、もちつきばやし×2回
