園の新年行事です。例の如く、園児全員が獅子舞の洗礼を受けるのですが、どうした訳か一人の男の子、素直に応じてくれません。泣き出し、引き留める先生の手を振りほどき、怖くて今にも逃げて行ってしまいそうです。先生のなだめあやす必死の応対に、何とか歯を食いしばって、獅子に頭を噛んで貰う決心がつき、やっとじっとしてくれました。それなのに、どういう訳かお獅子さん、他の園児よりも長い時間、彼の頭を噛み続けました。そして噛み終え、必死に耐え抜いた彼を、周りにいた先生方何人もが、歓声と共に彼を抱きしめてあげるのでした!演者ながら涙流れる、今日いち押し名シーンなのでした!