沖縄から参加の浦添先生との旅が続いています。この日は、是非沖縄の生の声を伺いたいという皆さんからの要望があり、そこで浦添先生の出番となりました。辺野古新基地建設にまつわる現状や、中国を想定した石垣、宮古での自衛隊配備の現状報告がありました。それらを受けて、私達は「面踊り」を上演し、楽しみながら沖縄の抱える不条理の一端をお知らせする事ができたのではないかと思います。また、今年伺う花こまの公演を何とか実現するために、地元自治会に提案してみたのですが、役員投票の結果、残念ながら惜敗で申し訳無かったという報告がありました。また、今回の公演が良かったので、是非来年は取り組んでみたいという声もあり、こんなにも皆さんに愛して頂いている事にお答えできる私達に、ますます成長していかなければと、身が引き締まる思いでした。
演目：一部「沖縄に心をよせて」水口囃子、安里屋ユンタ、浦添先生のお話、面踊り
二部 車人形、秋田大黒舞、もちつきばやし
