毎年伺う、佐敷町(さしき)にある「風の子学童」。
開設して10年になります。
1年だけ、花こまが来れなかった年がありましたので、
9回伺っています。
そして、こちらの下地先生、
大の芸能好き。
花こま公演に合わせて、
職場の同僚、友人、保護者を巻き込んで、
太鼓や踊り、大道芸などに挑戦してきました。
とうとう今年の挑戦者は、下地先生だけになってしまいました。
「しんどいから?」「先生はげんき~!」
子どもがたくさんいる家庭では、
毎年、お顔を拝見するので、
親戚のように親しくなってしまったりして。
でも必ず別れは来るものです。
たくさん子どもがいると言っても限界はあるのです。
「来年から見れないと思うと寂しい」、とお母さんは話されます。
下地先生、いつも前向きです!
来年はアイヌのバッタ踊りをみんなでやりましょう!
こうやって、「風の子学童」の歴史は作られてきたのです!
今日の演目:水口囃子、寿獅子、琴によるさくら演奏、そーらん節、もちつきばやし