伝統芸能を携えて全国各地を巡る旅日記

伝統芸能を上演する民族歌舞団「花こま」の活動をお知らせいたします!

花こま豊見城公演

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思わぬ事故のために、
1年越しの取り組みとなりました。
車人形による「新曲さんしょう太夫」公演に引き続き、
初めての「佐倉義民伝」の公演となりました。
浦添実行委員長のもと、
これまでに花こまに関わって頂いた、
「花こまどぅしぐぁーたー」の皆さん、
たくさんの皆さんの応援のもと、
豊見城市中央公民館での公演に至りました。
姫路からも3人のメンバーが、
照明、音響、舞台作りの応援に駆け付けて下さいました。
沖縄との交流を初めて、
今年で25年目となり、
「花こまどぅしぐぁーたー」の、
宮城会長中心に、これまでの資料一切を編集され、
一冊の冊子として、公演会場で販売されました。
辺野古での新基地建設反対を訴える県民の皆さんの姿と、
「佐倉義民伝」のラストシーン、
「宗吾」と「甚兵衛」が一緒に舟で印旛沼に漕ぎ出すシーンが
だぶりました』、と感想を寄せて頂きました。
この日の演目:寿獅子、花田の子守唄、車人形紹介、花笠踊り、佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」