読谷村（よみたんそん）にある、
古堅南（ふるげんみなみ）幼稚園に伺いました。
小学校低学年の皆さんとの合同行事でした。
幼稚園に伺うと、
園児専用の小さい小型のかわいらしい臼と杵が準備されていて、
ちょっと感動してしまいました。
もともと、沖縄では、臼で搗くもちつきは無かったそうなのですが、
文化として、
しかも、沖縄風にアレンジして道具が作られている事に、
もーとっても感動してしまいました。
園長先生は小学校の校長先生が兼任されていて、
「本土文化に触れる機会はあまりありませんので、
今日はとっても楽しみです！」とご挨拶を頂きました。
途中、大汗をかきながら、PTAの役員のお父さんが、
「南京玉すだれ」に挑戦して下さり、
三線文化のメッカ沖縄では、
大和三味線の音色は、新鮮に聴いて頂けたようです。
「ちょっと見せてもらってもいいですか？」
「どうぞどうぞ、持ってみて下さい！」
ちょっとした文化交流の時間となりました。
今日の演目：水口囃子、寿獅子、南京玉すだれ、もちつきばやし
