伝統芸能を携えて全国各地を巡る旅日記

伝統芸能を上演する民族歌舞団「花こま」の活動をお知らせいたします!

そうは言われても(泣)

風光明媚な山あいの保育園。学校生活では体験できない、大切に守り続けて来た伝統行事を、園の行事の中で子ども達に伝えたい、園長先生は語ります。毎年、園庭にこのようなシートを引き詰めて下さり、舞台ができあがります。今日は獅子舞の洗礼を受ける日で…

メダルを獲る訳では無いのですが

保育園、多機能施設、授産施設、老人ホーム、デーサービスなどが一緒になっている施設に毎年伺っています。6個所を、お昼を挟み、1日かけて廻ります。「天王山」という言葉がありますが、別に勝敗を分ける闘いではないのですが、どういう訳か「天王山」と…

これも「芸能」の役割ですか

「心を許した仲間」との楽しい会話には、気楽に喜怒哀楽を表現します。芸能は、初めて見て下さるお客さんに、「心を許す」という表現は適切ではないかも知れませんが、「信じる」とか、初めてでも、ある意味そういう「心を許した仲間」に向かって上演する、…

金婚式のご夫妻がターゲットに!

老人クラブの総会にお邪魔しました。儀式の後は、やっぱり文化行事ですよね。お客さんも私達もお互い初めてという事もあって、まるで「お見合い」の様に始まりました。太鼓で、「なるほどこういう人達ね」という感じになり、獅子舞で、全員の頭を噛んで廻り…

生きている歓びを感じ合いたい

人間誰しも何かに抜きんでるものを持っているようです。施設に伺うと、手作りの作品、習字、画などが、まるで文化祭の様に飾ってあります。芸能がやって来るとなると、音楽を口ずさんだり、好きな歌を歌ったり、リズムに合わせて体を器用に動かしておられま…

職員の方への感謝とまぶしさ

利用者の皆さんに見せたい!そういう思いをとても感じながら、毎年伺っています。歳を重ねると、できていた事が色々とできなくなるものです。職員の皆さんの手を借りながら、施設での日々を過ごしておられる訳です。そんな中、少しでも楽しみ、生きがいなど…

今日の先生、違う!

園児の目は輝きます!「えっ!先生?」日頃接してくれる先生と少し違います。公演先から「体験できますか?」という質問を受けます。見るだけでなく、体験したい、体験させたいという思いからです。ただ体験してもらっている様子を見て頂くより、体験してい…

願うという風物詩

幸せを願う、無時を願う、節目をつくる、たくさん集まられた皆さんから色んな思いを感じます。ひとりひとりのお顔を覚えている訳ではありませんが、きっと毎年お会いする方もいるのでしょう。「獅子舞が来る」のが、毎年の行事となってきたように思います。…

園長先生の情熱

園の先生が毎年趣向を変えて、餅つきを楽しんでいます!おはやし付きのお餅つきは大好評です!日頃触れる事ができない芸能や文化を少しでも体験させたい、伝えたい!科学の発達で、たくさんの事が今や当たり前のようになりましたが、以前はどれだけ手間と苦…

馴染みからくる期待感に負けないように

こちらでは、保護者と祖父母向けの2回に分けて、園児達の演奏発表会を行っています。私達は、祖父母の皆さんの時にお邪魔します。長年お邪魔すると、園児や祖父母の皆さんともどういう訳か馴染みが出てきます。見知らぬ人への不安感より、公演への期待感を持…

お金で買えない大切なもの

お父さんお母さんも含めてコミュニケーションを深める大事な行事となっています。玉すだれ挑戦の担当者、もち米蒸しの担当者、餅つきの担当者、餅を丸める担当者、その他色んな担当に分かれて、先生方と一緒になって進めて行きます。色んな場面で、お父さん…

おにぎり、漬物付きですよ!(熊本県益城町仮設住宅での公演から)

震災復興住宅の抽選や、自力で自宅を構える方の新築が始まっています。復興住宅の抽選に当選しても、孫が通う学校からは遠いと、心ならずも遠慮されたり、被災地の新築とあっては、建設ラッシュで2年待という方もおられます。また、地震で揺れた地盤を調査…

受け継ぎ、そして伝える(沖縄公演)

小学生の皆さんが、地元に伝わる踊りを伝承しておられ、今日はそれを披露して下さいました。いわゆる発表なのですが、まるで厳かな儀式を体験したような、先祖への畏敬の念を抱かせる踊りの数々でした。それを受けて、私達は「餅つき」を担当しました!最後…

最初から最後までずっと泣いていたね!(沖縄公演)

保育園じゃありませんよ、デイサービスですよ!ひとつひとつの演目に声をあげながら涙を流して喜んで下さいました!職員の方も、日頃見せない利用者の方の反応にビックリ!ここにお集りの皆さんは、一体どんな人生を歩んで来られたのでしょう!私達とは先輩…

心晴れやかに、生きる楽しさを(沖縄公演)

近づいてくる獅子に、思わず声を上げ「怖い~!」。子ども達ならともかく、おじいちゃん、おばあちゃんがこれ程怖がって下さるとは?一番喜んでいるのは、職員の方で、芸能で喜ぶ利用者の姿が何よりです。公演後、「ありがとうね!」「良かったよ!」利用者…

お互いを理解する楽しさ(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

盆踊り良かったですね!何だかんだと小難しい話よりも、参加者の皆さんの出身地盆踊りをみんなで踊れば、身も心も理屈抜きにひとつに!観念ではなく感性の世界ですよね!いや~良かった!交流フェスティバル最後の締めくくりに、盆踊りを企画された皆さんに…

なぜかそういう世界へといざなわれる演奏でした!(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

豊かな自然に恵まれた日本と、そこに住む人間の愛と尊厳を歌い、語り継いでいこうと人見勇三、広木房枝のお二人で1979年に結成された「邦楽アンサンブル花しょうぶ」の演奏でした。演奏が始まると、遠い故郷で笑顔で待っていてくれる、そんな懐かしい、…

最新機能にはご用心!(沖縄公演)

最近のガス器具の発達は目を見張るものがあります。長時間ガスが出続けていると、ガス器具自身が不自然だと判断して、自動的にガスを止めてくれる機能が備わっています。事故を未然に防ぐありがたい機能なのですが、「もち米」を蒸している時に作動してしま…

皆さんに支えられ、今年も公演!(沖縄公演)

中学生にでもなったら、もう見に来てくれないんじゃないか、お客さんが来なかったらどうしようかと、ふと不安に駆られます。そんな時、思いのほかたくさんの方が親子で詰めかけて下さると、心躍ります!絶対満足して帰ってもらおうと、力が入ります!獅子で…

保育園での「カタルシス」!

やはり、そうです!やはり、「獅子舞」では、「大泣き!」。獅子が舞台に登場し、舞い始めると、子ども達は輪はジリジリと後方へ広がり始めます。先生による「玉すだれ」になると、子ども達からの大声援が起こり始め、「もちつき」になると、いつの間にか、…

上へ下への大騒動!(沖縄公演)

興味ある子が一番前で陣取っていたのに、獅子が出て来た瞬間に慌てて後ろへ移動。今度は後ろで見ていた子が一番前まで移動。園一番の元気者が園一番の怖がり者に!「こんな獅子舞初めて!」と、一緒に参加した祖父母から感想が。「そーらん節」の解説が始ま…

個性豊かで奇想天外、単純明快!(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

長年「ゆいの会」の皆さんの芸能を見させて頂き、是非たくさんの方々に見て頂きたいものだと思っていました。今回それが実現でき、感無量です!「ゆいの会」の芸能は、まったく発想できない着目点があり、豊かな色んな芸能を生み出し続けていっています。ま…

希望という名の未来への誘い「生命の詩」(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

「今福座」の皆さんの舞台には、木っ端難しい理屈など通用しません!「命、生きる、元気、祭り、魂の叫び!」そのものです!それを体現する今福さんが、未来やレッドの皆さんと一緒に演奏すると、不思議や不思議!もっともっと化学反応を起こすのです!凄ま…

先祖が葛藤の中で選んだ生き方と今の私達(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

北海道「たきかわ車人形ひろみ座」の皆さんは、座の総力を上げて、駆けつけて下さり、感激と感謝の思いで一杯です。長年、空知の皆さんの下を訪れ、公演させて頂いた日々を思い出しました。その後、記念行事の度にお邪魔させて頂き、「この地に生きてー滝川…

人形は、もうお友達に!(沖縄公演)

日頃見る機会のない伝統芸能を、この機会に親子で楽しもうという、PTA主催の鑑賞会に、お招き頂きました。会場との楽しいやり取り、思った事、感じた事をストレートに投げかける楽しさ、そんなやり取り満載の「そーらん節」には大きな拍手が寄せられました。…

元気な皆さんに会いに来たよ!(沖縄公演)

園に伺うなり、「は・な・こ・ま・さ~ん!」と声を掛けてくれる園児の皆さん。怖い「獅子舞」とおいしい「餅」がセットで楽しめます!この春小学校へ入学するお友達は、「これで最後か....。」と園で見る最後の花こまに、心なしかちょっと寂しそう。そこま…

もう!スイッチ入りっ放し!(沖縄公演)

昨年の好評につき、今年もお世話になりました。お餅、ひとり5~6個は食べたんじゃないでしょうか?子ども達は、十二分に楽しんでいる様子で、口々に「最高!」と歓声を上げていました。公演後、子ども達に感想を求めたところ、三味線と太鼓のお囃子にのせ…

千鳥は海を越えて韓国へ(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

組曲「アジアへ」は、本当に良く作られたなと思います。新しい可能性を感じました。韓国クンドゥルとの交流から始まったサムルノリを融合させ、何か作品として仕上げたい、というその思いを感じました。見事でした!「滝流し」で始まり、千鳥の曲をここでで…

思いを演奏に込めて(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

かつて地上戦が行われ、兵隊はもとより、戦闘や軍人により命を失った住民の方々の遺骨は、今もなお収集され続けています。それなのに、新しい基地をつくらなければ、基地負担を減らさないと言われ、子どもの頭の上からヘリコプターの部品が落ちてくる日常が…

2018年 猿まわし&花こま公演のご案内

毎年恒例の「猿毎座」筑豊大介さんが今年もやってまいります! 子ども達から大人まで、みなさまに愛され、一緒になって楽しんで頂ける「猿まわし」と「花こまの伝統芸能」を、 一度に楽しんで頂ける催しとなっております。 包み込むように、心を和ませ、人の…