伝統芸能を携えて全国各地を巡る旅日記

伝統芸能を上演する民族歌舞団「花こま」の活動をお知らせいたします!

「初めて」という緊張をよそに

初めての依頼主からの要望で、初めての納涼会に伺いました。何分、「初めて」というと、一体どう上演したらいいのだろうかという、自分の中にある「芸能センサー」がハイレベルで稼働し、緊張感が全身を駆け抜けます。どう心配しても、精一杯上演するしかな…

今日の公演どうだった?「美味しかった!」(福島公演)

これまで、近くの老人施設に代表が遊びに来て、一緒に公演を見て下さっていたのですが、今年は是非、お餅を食べて貰いたいと思い、直接学童の方へお邪魔しました。いつも宿題や勉強に使っている、一つのお部屋を会場に借りて公演を行いました。学童の皆さん…

私たちにできること その2(川内村公演)

原発事故で、全村が放射能汚染地域となったため、住民の皆さん全員が村外避難されました。昨年6月には、村全域の避難指示が解除され、約1000名の皆さんが、現在帰村されています。今回は、皆さんの故郷、川内村コミュニティーセンターにお邪魔し、公演…

私たちにできること(郡山公演)

被災先から避難された利用者の方は減ったと伺います。6年という歳月を感じます。地震と原発事故、それらのために、たくさんの人々の生き方が、予想もできない方向へと、変えられてしまいました。否が応でも、受け止めなければならなかった、たくさんの課題…

自宅へ帰れない、その後の工夫とは(郡山公演)

原発がある町では、未だに帰宅ができない状態が続いています。ちりじりバラバラとなって各地で避難生活を過ごされています。そういう皆さんの中から、何とか一堂に集まれる場所を作れたらと、呼びかけ、こうして皆さんが集える場所づくりの活動をしておられ…

期待にこたえたい!(福島公演)

昨年の余韻を感じながらの公演です。本当に本当に、私達の公演を楽しみにして下さって待っていて下さいました。ひしひしと骨の髄まで感じます。それ程までに喜んで下さる事に、今年も喜んで頂ける様に頑張らねばと気持ちも入ります。お時間の関係で、詳しく…

新人職員の役割(福島公演)

毎年、花こまの来演を楽しみに待って下さっている皆さんです!今年採用された職員の方が南京玉すだれに挑戦です!私達も心を込めて上演致します!何と!この日のために丹精込めた花こま歓迎のデコレーションが綺麗に出来上がりました!芸能で大切な事は「笑…

何もかも忘れさせてくれる子ども達の声(福島県)

地震での揺れに加え、原発事故後の対応には非常にご苦労をされたそうです。専門家の方とずっと話し合いを続けて来られ、やっと現在のところまでやって来られたそうです。除染も終え、今では子ども達も、裸足で元気に園庭を走り回っています。今年初めて、園…

責任を持つということ

毎年の公演とあって、現地で責任を持たれている主催者の皆さんも、きっと頭を悩まされるのだと思います。公演日が迫るにつてれ、主催者の皆さんの要望が次々と具体的に寄せられます。私達もできる限り、その思いにこたえられる様に最大限の努力をしたいと思…

校長先生とはビックリ!

こちらの学童、児童館とも一緒になった建物です。館長さんは子ども達に超モテモテ。子ども達は館長さんを離れようとしません。一体どういう方なんだろうかとお聞きすると、何と!元校長先生!びっくりしました!もっと威厳のある、近づきがた~いイメージの…

「美しい」という表現を使う男の子

公演後、「美しい獅子舞だった!」と感想を伝えに来てくれた男の子がいました。楽しかった、怖かった、面白かった等々、色んな感想を頂いてきた獅子舞でしたが、「美しい」という表現で語ってくれたのは初めてでした。余程、獅子舞に興味があるのだろうかと…

夏の恒例お楽しみ

東西、東~西、寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!今年も花こまがやって来ましたよ~!一人遣いの車人形に依りまして、山形県は「花笠踊り」、皆様の健康と幸せを、願いまして!それでは、ひと踊り!機械仕掛けじゃないよ~、人間が操るんだから~、可愛い…

燃え上がる好奇心の理由

学童クラブの夕涼み会に伺いました。日常生活を離れた子ども達は、大人達の思いの溢れたイベントに、否が応でも好奇心が燃え上がります。こちらの指導員の先生は、歴代の保護者の方々から愛され続けています。「嘘でしょ!」というくらい、保護者からの信頼…

子ども達の感動と興奮を深めるもの

今日は楽しみな夕涼み会、先生方が子ども達に楽しいイベントを企画して下さいました!毎年、花こまは、寒~いお正月に、獅子舞でお目にかかるのですが、この夏の夕涼み会にもお邪魔しました。遊ぶコーナー、食事のコーナー、お菓子のコーナー、そして芸能を…

念ずれば、願いはかなう(夏の猿まわし公演)

実現させたい事を言葉で伝えていく、それは必ず実現できるんだと、夢じゃないんだと語る、N.Y.さん。本当にその通りだと、その思いの熱さに心打たれ、今年もご一緒に「つきいちカフェ」を作らせて頂きました。和の風「未来」やレッドのメンバーも迎え和太鼓…

今日の目当ては猿まわし?(夏の猿まわし公演)

優に500人は超えているような気がします。老人施設主催の夏祭りなのですが、地域の皆さんが浴衣に着替えて、時間と共に続々と集まって来られるではありませんか!グランド一杯に並んだ屋台には、既にお客さんが列を成して並んでいます。すべて職員の皆さ…

始めて目にする猿の演技に大興奮!(夏の猿まわし公演)

玄関ピロティー下が、今回の会場です。屋根があるといはいえ、真夏の昼下がりでしかも屋外です。利用者の皆さんは大丈夫なんだろうかと気になるばかりでした。ところが、程よい爽やかな風が会場を通り抜け、何とも心地よい会場となりました。職員総出で組ま…

笑顔、それはもう最高でしたね!(夏の猿まわし公演)

こちらの保育園では、園の先生方が太鼓を練習して、猿まわし公演の最初に演奏するのが恒例となっています。今年は、かなり難易度の高い作品に挑戦したので、半端ない緊張感が先生方を襲いました。それでも、挑戦するっていいですね!会場に集まった皆さんに…

本当のお気に入りは先生だった?(夏の猿まわし公演)

獅子舞がお気に入りの保育園です。でも、本当にみんな噛んで貰いたいのかな?今日は、お猿さんも来るとあって、みんなハイテンション!お猿さん見たさに、少しずつ少しずつ前のめりになって、観客同士の距離が縮んだ格好の輪が自然と形成されました。ところ…

しっぽの長~い♪あれっ?(夏の猿まわし公演)

今日の公演先は幼稚園、やはり保育園とは趣が違い、どことなく教育機関という感じがします。お誕生日会の余興で公演させて頂きますが、園児の皆さんは事前に私達を迎える曲を準備して下さっていました!「あ~い♪あい♪お猿さ~んだよ~♪」この曲は、南方のお…

猿まわしと言えば、周防ですよ!(夏の猿まわし公演)

こちらの保育園、間違いなく都市部に位置すると思うのですが、隣接する家との道幅は狭く、私達の車とすれ違う際には、通学の子ども達が、縁石の上に載って車を避けてくれます。保育園のお隣は、何と!茅葺屋根の旧家です!昔ながらの佇まいを残す、趣のある…

化学反応という芸能?(夏の猿まわし公演)

今日は、太鼓を一緒にやっているメンバーを新たに加え、ちょっと趣を変えての出演です!数学には、足し算とか掛け算とかありますが、芸能の場合、人数だけの問題ではないようです。どちらかというと、むしろ化学です。日頃と違うメンバーが演奏に加わると、…

皆さんの期待は最高潮に!(夏の猿まわし公演)

人口移動や少子化で休止する施設がある代わりに、その施設を再利用して活動する団体もあります。こちらは、その休園となった幼稚園を活用して運営しているNPO法人主催の、子育てイベントに出演しました。スタッフの方、ボランティアの方々それぞれが入り混じ…

生きている歓び、幸せを表現するエネルギー(夏の猿まわし公演)

今日もクーラーが効いています、ありがたや!公演後、車いすで会場から出て来られる知り合いの奥さんと、ハグまがいの握手で再会を喜び合うのが恒例となっています。かつてはご主人と一緒に南京玉すだれのボランティアで活躍されました。今では、いくつかの…

群れからはぐれた猿の運命とは?(夏の猿まわし公演)

蝉しぐれどこ吹く風のお猿さん。今日もクーラーの効いたここち良い会場が舞台です!人間の仕草を猿に身に付けさせるとは、昔の人は良く考えたものだと思います。鉄平君は群れからはぐれて、お婆ちゃんの足にしがみつき保護されたお猿さん。いくら保護された…

まだまだ暑い日が続きます!(夏の猿まわし公演)

今シーズンの猿まわし筑豊大介さんとの共演の始まりです。お腹の調子を悪くして以降、体調の優れなかった一平君は元気になったのでしょうか?鉄平君の芸は前進しているのでしょうか?今日はこども園での公演です。夏の暑い日差しの下、クーラーの効いた遊戯…

釈尊生誕「花まつり」

ハロウィン、バレンタインデー華やかなりし昨今、そんな中「花まつり」と言えば、花こま公演と言うお寺があります。本当に嬉しい限りです。子ども会単位で参加されますので、毎年見る子ども達もいます。そのために演目や内容もちょっと工夫が要ります。ただ…

自ら感じ取る事なのですが、

600人もの皆さんがじっと息を凝らして演奏を聞いて下さっている姿は圧巻でした!声を上げてみたり、笑ったり、何かしらリアクションがこれまではあったのですが、その分、こちらも張りつめた演奏となりました。何を感じ、それをどう深めるのか、それらは…

命ほど大切なものは無いんやで!

子ども太鼓教室「げんき」第22期の卒業生を送り出した指導者の「おっちゃん」。この日は、石見の太鼓打ち「今福優」さんやこれまでに卒業したOB達や交流のある皆さん方も駆けつけて盛大な終了式となりました。太鼓を通して命の大切さを伝え続けた「おっち…

最後の昼食会

27年に渡り提供された「一人暮らし老人給食サービス駒どり昼食会」ですが、関係者多数が出席する中、惜しまれながらも最後の昼食会が行われました。前期高齢者(65歳以上)が後期高齢者(75歳以上)を支える活動をほぼボランティアで賄い、自分達が何…