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伝統芸能を携えて全国各地を巡る旅日記

伝統芸能を上演する民族歌舞団「花こま」の活動をお知らせいたします!

阪神淡路大震災記念日を迎えて

一瞬の地震と火事でたくさんの命が奪われました。ひとりの命を失う辛さ、悲しさ、寂しさ、やるせなさが街中に溢れていました。そんな時、全国の皆さんのご支援で私達は生きて来る事ができました。皆さんのご支援に感謝致しております。世界に目を向ければいまだに紛争や戦争という火種が絶えません。世界中の人々が命を失う辛さ、悲しさ、寂しさ、やるせなさ、そして恐怖を二度と味わう事の無い事を願うばかりです。木枯らし吹きすさぶテント村で餅つきをしたり、炊き出しや配給活動をした事が思い出されます。いたるところにブルーシートが目立ち、これから先一体どうなるのだろうかと想像もつかない日々を重ね、それでも今に至りました。心寄せて頂いた皆様に感謝です。

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新年を迎えて

年が改まり、今年も新年に沢山の皆さんと出会う事ができました。どういう訳かそんな皆さんからその年の雰囲気を感じさせて頂きます。今年は、獅子に頭を噛んで貰いたいという人が例年より多く、列を作ってまで頭を噛んで貰う方が特に印象に残りました。そんな皆さんから変化というものを敏感に感じさせて貰っています。なぜこんなにも毎年毎年皆さんの雰囲気が変わるのかと思うくらい違います。不思議なものです。

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もはや餅つきゲーム?

お客様感謝祭に「餅つき」で参加しました。どういう訳か、三味線の音が鳴り始めると、自然と子ども達が集まって来ます。やがて赤ちゃんを抱いたお母さんも、この時とばかりに期待のオーラを発しながら集まって来られます。餅の搗き手を募集すると、「やりたい!」という気持ちがガンガンあるのに、ちょっとそこは遠慮して、はにかみながら「はい!」と必ず手を挙げて下さいます。三味線に太鼓や鉦の音に載せて、もちつきばやしの唄が始まると、お囃子に載せて踊る皆さんの体中から喜びが溢れ、興奮や感動、おかしみなどで会場がひとつになり、ある種「餅つきゲーム」の様にも感じる催しでした。はいっ!子ども達にはご褒美のプレゼント!
演目:もちつきばやし×2回

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時代は変わっても伝えたい!

園長先生の出身地「姫路」。空襲、駅前商店街にバスが走っていた話など、在りし日の「姫路」をいっぱいいっぱい、お話し下さいました。今や、故障したら新品を買う時代。珍しいポケモンが出るからとスマホで追いかける時代。この40~50年の劇的な変化が身に染みるばかりです。この保育園では、時代が変わっても子ども達に伝えたい事をどんどん伝え続けておられます。まるで伝承文化館のようです。今日はその伝えたいもののひとつ「餅つき」行事でお邪魔させて頂きました。えっ!ミッキーマウスも餅つき?
演目:もちつきばやし×3回

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お世話になった先生方との再会!

保育園の園長先生が一堂に会する余興の席に招かれました。舞台上で準備している私達を見つけると、懐かしさも手伝って、お世話になった先生方が、次々と笑顔で挨拶に来られるのでした!思い出話に花が咲き、時間が経つのも忘れ、話が尽きませんでした。花こまを立ち上げてやがて30年を迎えますが、これまで公演先で重ねて来た皆様方との出会いや交流が、走馬灯の様に思い出される機会となりました。
演目:水口囃子、もちつきばやし

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姫路文化賞受章式

姫路文化賞を2団体6個人が受賞されました。特に印象深かったのは、「相生平和記念碑を守る会」の受賞でした。「相生平和記念碑を守る会」は、在日本大韓民国民団と在日本朝鮮人総連合が、お互いの立場を越えて、日本で初めて1995年11月1日に慰霊碑を建立されました。相生市では、兵庫県下最多の朝鮮人の強制連行者が、播磨造船所(現IHI相生事業所)で過酷な労働を強いられ、逃亡者や死者を出しました。壇上で受賞される金清一会長の姿を見ていると、理由もなく涙が出るのでした。「皆さんのお力で慰霊祭を毎年行って来れました!来年も11月初め頃にありますので是非ご参加下さい!」と挨拶を締めくくられました。
演目:もちつきばやし

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こういう公演もあるんです!

太鼓の演奏途中から皆さんの様子が変わりました。歓声を上げ大きな拍手をして喜んで下さっている姿が視界に。会場の後ろでは、水口囃子に合わせて踊って楽しんでおられました。う~ん、こういう公演もあるんだ!獅子舞ではひとつひとつの動きに拍手が沸き起こり、いつ用意して下さったのか、予め用意されていたお花を獅子の口に入れて下さいました。公演後、司会の方から「もう皆さん大喜びで、本当にありがとうございました!また、よろしくお願いします!」と興奮気味にご挨拶を頂きました。いやいや、こちらこそどうぞ宜しくお願い致します!
演目:水口囃子、寿獅子、秋田大黒舞

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幸せが振舞われた舞台でした!

世界の文化あふれる中、在日の皆さんと一緒になって「サムルノリ」の勉強に励んでいます。異文化への尊敬と憧れ。連綿とその素朴な思いは断ち切れる事なく続きました。異なる感性からほとばしるリズムに表現、そしてその交流。こうやってお客さんの前で演奏を重ね、より深め、また、愛好者が増えていくのでしょう。何より嬉しい、お客さんから頂くこの暖かい拍手に合掌。司会者から「まるで幸せが振舞われたような舞台でした!」と感想を頂きました。
演目:サムルノリ(しそう労音)、寿獅子、秋田大黒舞

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ふしぎ発見!

沖縄の小型太鼓「パーランクー」に魅せられた皆さんは、今回、園児と一緒になって和太鼓と一緒に演奏してみました!いやいや、なかなか良かったと思います!違和感なく、素朴で愛らしいものでした!こんな風にできるんだと、あらためてビックリしています。また、子守唄も園長先生から「良かったね!」との感想が。屋外での、琴の生演奏と琴伴奏による子守唄、こちらも今まで殆ど聞く事の無かった演奏形態ですが、やっぱりなかなか良かったんじゃないかとか思っています!
演目:寄せ太鼓、花田の子守唄、寿獅子、もちつきばやし

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餅つきを考える

みんなで力を合わせる行事は、どうしてこんなに楽しいのでしょう!終わった後には格別な美味しさが待っています!しかし、その美味しい餅米、かつて稲作に掛ける労力は、今では想像もできないくらい半端なく大変なものでした!親戚一同が故郷に集まり、寝食を共にし、日々重労働の毎日でした!誰が今さら想像するでしょう!ほんの40年ほど前までは、ごく当たり前に行われていた日常の風景です!お金を出せばスーパーで手軽買える美味しい食べ物。私達の手元に届くまでに、大変な苦労と色んな人々が関わっている事を忘れてはなりませんよね。
演目:寿獅子、もちつきばやし×4回

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